レッスン体験記Vol.3|自分の心に寄り添うヨガ|Momi先生

みなさんこんにちは!classmallスタッフのなつきちです。
スタッフによるレッスン体験記も第三弾を迎えました。

突然ですがみなさんは普段、自分の身体や心の声に耳を傾けていますか?
自分にルールを設けたり、周りに馴染もうと頑張ったり。
意識を高めて頑張ることはとても良いことですが、時にそれは自分を縛り、疲れてしまうこともありますよね。

今回はそんな心をゆるめ、どんな感情も受け入れるヨガレッスンをレポートしていきます!

今回受けたレッスンは・・・

今回はMomi先生の「【平日の疲れをリセット】癒しのヨガと気付きの瞑想」を受けました。

Momi先生は、HSPという繊細な気質で苦労した経験を活かし、HSPの方が心のまま生きていけるようサポートする活動をされています。
毎週金曜日の21時から開催されるこちらのレッスンでは、身体だけでなく心もゆるめて、ストレスからの回復力を高めていきます
実際にレッスンを受けた私も、何だか優しく穏やかな気持ちになれました。

それではレッスンの流れを詳しくご紹介していきます。

レッスンの流れ

はじめにMomi先生のお話を5分ほど聞きました。
内容は、先生がHSPヨガの活動に込める思いや、今回のレッスンのテーマでもある「どんな感情にも思いやりを持つこと」について。
先生自身がHSPで悩んだ経験があるからこそ、先生の言葉は一つ一つに重みがあり心の中にしっかりと入ってきました。

続いて、座位や四つん這いの姿勢でゆったりと身体をほぐしていきます。
ポーズを取る際も「良い・悪いの判断をせずにありのままを受け取ってあげる」という先生の言葉のおかげで、いつも以上に身体の声に耳を傾けることができました。
また不調を抱える方には「ちょっと腰を気にしてあげて〜!」とお声がけしていたことから、生徒さんをしっかり見てくれている印象を受け、安心してポーズに取り組めました。

最後にシャヴァーサナをしながら慈悲の瞑想を行いました。
先ほどは身体の声を聞きましたが、今度は心の声を聞いてあげます。
繊細だったり、臆病だったり、嫉妬だったり。
自分の心を一歩引いたところから客観的に見つめ、全ての感情に対し「幸せになろうとしてくれてありがとう」と慈しみの気持ちを持つことで、少しずつ心のこわばりが緩んでいくのを感じました。

Momi先生ならではの言葉の数々

「自分の心にお水を与えてあげる」という表現をしたり、シャヴァーサナを「安らぎのポーズ」と呼んだりと、言葉の端々に優しさがにじみ出ているMomi先生。
先生の考えや言葉選びは、思わずメモしたくなるような印象的なものがたくさんあります。

レッスン終了後には、先生の最近の出来事を話してくださいました。
それは、自分のミスで湧き上がった呵責の念と、その気持ちにどう区切りをつけたか、というエピソード。
レッスン終了後なので聞きたい人のみということだったのですが、全ての生徒さんが残ってお話に聞き入っていました。

普段ヨガのレッスンを受けていても、先生の日常エピソードや人生観を知る機会はあまり無かったので、何だか特別感を感じたのを覚えています。

まとめ

忙しい日々を過ごしていると自分の感情と向き合う時間をついつい忘れがちですよね。
日常の中にこうして心を見つめ直す時間を作ってあげることで、自分にも他人にも優しくなれる気がします。

Momi先生金曜日の夜日曜日の朝にレッスンを開催されています。

みなさんも頑張ってくれる心身をゆるめる時間を、ご自身にプレゼントしてみてはいかがでしょうか。

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